身体をみれば見えてくること
頑固さが悪いということはありませんが
年齢と共に頑固な方は関節も固くなりやすいといいます。
身体が固い方はどの部分が固いかで
人生のどの分野において
自分が頑なになって抵抗しているかが
垣間見えたりします。
例えば四十肩、五十肩など。
自分がやらなきゃと重荷を背負うことが多く
責任や義務感からやらなくてもいいことまで
つい1人で頑張ってしまう人がなりやすいです。
肩の荷を降ろす、という言葉があるように
本当にあなたがやらなきゃいけないのか。
今、やるべきことなのか。
誰かに助けてもらったり
頼ったりという術はないのか。
立ち止まって考えてみるといいですよ。
きっと代替え案が見えていないか
心の底で頑なに拒否している何かがあって
「私が背負わなきゃ!」と
自分で自分をいじめているのかもしれません。
いじめればいじめるほどに
耐久性がつくなんて思わないでくださいね。
身体は魂の乗り物。
有限のある肉体です。
誰かに肩をさすってもらったりして
労ってあげてくださいね。
大人になると褒めてもらうことは少なくなりますもんね。
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